酒は百薬の長と言われていますが、お酒を飲みすぎるとやっかいなのが二日酔い。漢方では宿酔などといいますが、この二日酔いを未然に防げればどんなにいいでしょう。嫌な二日酔いになる前に自分でできる予防薬・対策法を考えてみましょう。
お酒を飲んでいる時間はとても楽しいのに翌朝は地獄のような日々になりますね。それは二日酔い……二日酔いでもないのに字を見るだけであの気分を思い出す人もいるのではないでしょうか。
巷では色々な二日酔い予防薬・対策法がありますが、どれが一番効果があるのでしょうか。実際にこれというものはなく「飲む前」「飲みながら」「飲んだ後」などにポイントを置いて自分が予防・対策をとるのが一番だそうです。
・かけつけ3杯をしない
空腹の状態でアルコールを飲むと酔いの回りが早いそうです。お酒を飲む前に遊離アミノ酸である「オルニチン」のサプリメントを飲むことによって肝臓でのアンモニアの分解をし、飲みすぎや食べすぎ、二日酔いの予防に期待ができそうです。肝機能を活発にして肝臓の負担を軽くする作用がある「セサミン」のサプリメントを飲んでおくと効果があるとされています。更に胃に何かしら食べ物を入れておくのが良いそうです。牛乳、干し柿、果物、ハチミツも二日酔い予防に効果があるとされています。
・お酒を飲む時は何かを食べながら飲む
たんぱく質が多く含まれている枝豆、納豆、豆腐など消化のよいつまみを食べながら飲むことです。また、油脂を含む食品は胃を保護する効果もあります。食べ物を食べている間はアルコールは体内に入らないのでこれが最強の二日酔い予防薬にはなりますが、食べ過ぎれば今度は胃腸薬のお世話になるのでくれぐれも食べ過ぎには注意をしてください。
・適量を守る
自分の酒量をわきまえることが大切です。日本人の平均的な適量はビールなら1〜2本。日本酒なら1〜2合ぐらいだと言われています。イッキ飲みなどせずにゆったりとした気分で飲み、強いアルコールなら薄めて飲むなど自分の身体と相談しながら飲むことです。